
簡単に!簡単に!
と連呼するおじさんは日本の小学生・ジュニア年代で良く見かけます。

「簡単に!おじさん」と命名します
サッカー・フットサル歴25年以上、コーチ歴8年から見ると、「簡単に!」と連呼するおじさんはサッカーを知らない可能性がとても高いし、日本サッカー界を衰退させているようにみえます。
- 本当に簡単にプレーすべきだったのか
- そもそも簡単な選択肢があったのか
など
がみえていない人がほとんどだからです。

なにより子供が期待通りにプレーしてくれないのはコーチのせいですしね…
今まで出会った「良いコーチ」で「簡単に!」って言ってる人は一人もいません。
良いコーチは「子供にわかりやすい言葉」で伝えるからです。
しかし「簡単に」プレーした方が良い時もあります。
今回は、「簡単に!おじさん」が日本ジュニアサッカー界(のみならず日本サッカー界)を衰退させている説と題して紹介・説明します。

「簡単に!おじさん」を避けることで、子供にとって良いコーチ・チーム選びに役立ちます!
このブログでは他にも、日本のサッカーを弱くしている『ダメなコーチ・大人』をまとめているので、ダメなコーチ・大人と関わらないようにしましょう。
日本サッカーが弱い理由は「こんなオジサンたち」が原因|まとめ
「簡単に!」と言うおじさんはけっこういる

簡単に!簡単に!
と試合中言いまくるおじさん(コーチ)はけっこうな数、存在します。
おそらく、
- 簡単にパスしてボールをつなげ
- 難しいことをしてボールを奪われるな
- オレの考え方が正しいから従え
など
が理由で「簡単に!」と叫んでいるのではないでしょうか。
以前の記事で書きましたが、「あいまいでそれっぽくて便利な言葉」を使っているコーチは全員ダメコーチです。
「考えろ」・「ちゃんとしろ」と言うサッカーコーチだいたいダメ説
「とりあえず前に蹴っとけオジサン」が日本サッカーを衰退させている説dm
やたら横文字が多いサッカーコーチ、たいしたことない説|小学生
自分の言葉の理由を子供たちに説明できないし、全然伝わらないからです。
「簡単に!」と言うおじさんが日本サッカーを衰退させている
前述しましたが

簡単に!簡単に!
と言いまくる「簡単に!おじさん」が日本のジュニアサッカー界のもならず日本サッカー界を衰退させています。
- プレーの優先順位
- 何が原因で起こったミスなのか
などがわからずに

簡単に!
と言いまくるからです。

簡単に説明します
プレーの優先順位
「簡単に!おじさん」はだいたい、
- ボールを取られたくないから簡単にプレーしろ
- ミスが嫌だから簡単にボールをまわせ
という意味で使っている場合が多いのではないかと思われます。
ただサッカーにおいてすべて簡単にプレーしていれば良いわけではないし、時には難しいプレーも必要です。
- 簡単にプレーした方が良い時
- 難しいプレー(チャレンジ)した方が良い時
を明確に子供たちに伝えられないのであれば、「簡単に!おじさん」は老害でしかないといっても過言ではありません。
何が原因で起こったミスなのか
「簡単に!おじさん」は子供のミスが起こった時に、「何が原因で起こったミスなのか」をわかっていません。
ボールを失うのを怖がり過ぎて

簡単に!簡単に!
と叫んでいるだけだからです。
サッカーで起こるミスは、
- 判断のミス(みえてはいたけど判断が良くなかった)
- 実行のミス(判断は良かったけどキックがずれた)
- 把握のミス(そもそもみえていなかった)
- 状況のミス(良い選択肢がなかった)
があります。
この4つのミスの原因を知っていれば、それを練習で上げていけば良いだけの話です。
「簡単に!おじさん」を始めとするダメコーチは、目の前のミスに対して原因がわからないので

何やってんだよ!
と怒ることしかできません。

そんなコーチに子どもを任せたら、どうなるかは言うまでもありませんね…
もちろん「簡単に」プレーした方が良い時もある
「簡単に!」おじさんの弊害を書いてきましたが、
「簡単に」プレーした方が良い時も、もちろんあります。
- ミスをすると失点をする可能性が高いエリア
- 難しいプレーを選べない
- 簡単にプレーした方がチャンスをつくれる
など
では簡単にプレーした方が良いでしょう。
「簡単にプレーするか、難しいプレーをするか」を判断するのは、相当の戦術眼・経験が必要です。

スポ少にそんな人がいる可能性は低いですね…
ずっとベンチでみているだけのコーチには、不可能といっても過言ではありません。
- 現役でプレーをしている
- 積極的に子供と一緒にプレーする
大人でなければ、子供目線で「本当に簡単にプレーできるのか」は判断するのは難しいといえます。

簡単に!
と便利で簡単であいまいな言葉を使いまくる人は、ダメコーチ・地雷コーチである可能性が高いので避けた方が良いでしょう。
サッカーコーチは子供の目線でコーチングをしよう
「簡単に!」おじさんを例に書いてきましたが、
- 子供目線で考えられない
- 子供の将来を考えられない
コーチが多いのが現状です。
あまりいませんが「子供と一緒にプレーできるコーチ」が良いコーチだと考えています。
良いサッカーコーチとは?子供と一緒にプレーできるようになろう!
「ベンチや観客席からみえている景色」とは全く違う景色が一緒にプレーするとみえるからです。
子供と一緒にプレーすると「子供と同じ目線」がわかります。

全然わからない人もいますけど…
ベンチからあれこれ言うのではなく、「子供の目線になる」のが大切です。
- 現役でプレーをしていない
- サッカー経験がない
人にも「子供と同じ目線」にはなれます。

そっちの方が子供の目線になれるパターンもあります!
いずれにせよ、子供たちとサッカーを楽しめる大人が良いコーチです。
また作戦ボードなどを使ってわかりやすく教えてくれます。
サッカー作戦ボードのすすめ!|上達が早く、子供の自主性も育つ
良いコーチ・チーム・スクールを選ぶ時は、
「子供と同じ目線かどうか」
を判断基準の一つにして、お子さんの成長の背中を押してほしいなと心から願っています。
まとめ 「簡単に!」おじさんをみかけたら距離を取ろう
「簡単に!おじさん」が日本ジュニアサッカー界(のみならず日本サッカー界)を衰退させている説と題して紹介・説明しました。

簡単に!簡単に!
と連呼する「簡単に!おじさん」は小学生・ジュニア年代でよく見かけますが、サッカーのことがわかっていないダメコーチである可能性が高いでしょう。
「あいまいでそれっぽくて便利な言葉」を多用するのは、コーチング能力が足りないからです。

そもそも子供たちが自分の思い通りにプレーできていないのはコーチのせいですしね…
「簡単に!おじさん」は子供のミスやボールを取られるのを極端に嫌がり、

簡単に!簡単に!
と叫びまくるのですが、サッカーには難しいプレーをした方が良い時も多々あります。
それを子供たちに伝えずに

簡単に!簡単に!
と子供に言い続けると子供はサッカーが下手になり、日本サッカー界を衰退させていると私は考えています。
お子さんが「簡単に!おじさん」の被害に合わないよう、スクール・チーム選びをして欲しいと心から願っています。
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