「なんだから」が口癖な人はサッカーコーチも大人もダメダメ説

と「なんだから」が口癖の大人は少なくありません。

私は意識的に使わないようにしていますが、仕事やプライベートでも「なんだから」を言われることがあるし、言われるたびに、

と感じています。

便利な言葉を多用する、

はダメダメな大人・サッカーコーチと私は思っています。

便利でそれっぽい言葉をたくさん使って、頭を使っていないからです。

今回は『「なんだから」が口癖の人はサッカーコーチも大人もダメダメ説』と題して説明・紹介します。

お子さんのチーム選びやスクール選びの際、ダメコーチ・地雷コーチの見極め方の一つとして参考にしてください。

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「なんだから」が口癖な大人たち

「なんだから」が口癖の大人たちは、たくさんいます。

私も前の会社で、

と言われ、上司の価値観を押し付けられたことがたくさんあります。

親・サッカーコーチ・目上の人に、

と言われたら、言われた側は言い返せません。

は兄弟がいるのであれば言いがちですが、本人は好き好んでお兄ちゃんになったわけではないし、関係のないことです。

サッカーコーチで「なんだから」を使う人はダメコーチ

サッカーコーチでも「なんだから」が口癖の人はもちろんいます。

と聞いたことがある人も多いのではないのでしょうか。

大前提としてサッカーに正解はありません。

トップでも下がって守ることもあるし、キャプテンでも失敗はします。

それがわかっていないサッカーコーチは全員ダメコーチ・地雷コーチです。

そんな子供たちに対して、

などとコーチの価値観を押し付け、子供たちを委縮させて良いことはあるでしょうか。

同じ内容のことを伝えるにも、言い方が大事です。

「なんだから」を使うと、言われた方は基本的に言い返せないため、建設的な会話にはなりません。

「サッカーに正解はない」という大前提がわかっていないからです。

便利な言葉を多用し、詳しく説明できないのは無能だから

「なんだから」は一方的に自分の価値観を相手に押し付け、言い返させない便利で卑怯な言葉です。

伝え方はいくらでもあるし、良いサッカーコーチは上から目線ではなく子供たちとフェアな立場で会話します。

と考えている「なんだから」が口癖な人は、建設的な会話をする能力がないのです。

自分が無能なことに気づかない人こそ、「なんだから」を多用し自分の意見・価値観を相手に押し付けることしかできません。

便利な言葉を使いたくなる気持ちもわかる

と言いたくなる気持ちもわかります。

「考えろ」・「ちゃんとしろ」と言うサッカーコーチだいたいダメ説

コーチや大人として、子供にはいろんなことを伝えなければならないサッカーコーチは、

という便利で、それっぽい言葉を使えば、子供にも大人にもそれっぽく聞こえるのです。

と無意識で使っている方がほとんどだと感じます。

便利でそれっぽく聞こえるからこそ使いたくなるし、それが口癖にもなります。

良いコーチは便利な言葉ではなく、子供にわかりやすい言葉で伝える

良い大人・サッカーコーチであれば「子供にわかりやすい言葉」で伝えています。

子供に伝わらない言葉で言っても無意味だからです。

「なんだから」・「ちゃんと」などの便利な言葉を使う大人はそれっぽいことを言った感じになりますが、子供には伝わっていません。

ただ、

と空気を読んでる子供がほとんどです。

便利な言葉や横文字や難しい単語を使わずに離すのは難しいですが、そこは大人のがんばりどころなのではないでしょうか。

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わかりやすい言葉で子供たちに伝える良いコーチが増えたら良いと思います。

まとめ　「なんだから」が口癖のコーチから離れよう

今回は『「なんだから」が口癖の人はサッカーコーチも大人もダメダメ説』と題して説明・紹介しました。

サッカーに限らず「なんだから」が口癖な大人はいます。

サッカーコーチでいうと、

が良く聞く言葉です。

「なんだから」を使うコーチは、上から目線で自分の価値観を押し付けているだけです。

つまり子供を任せてはいけないダメコーチです。

便利な言葉を使いたくなる気持ちもわかりますが、子供にわかりやすい言葉をつかえないのは無能だからではないでしょうか。

遠征に行くといまだに、酷いコーチをたくさん目にします。

サッカーをがんばる子供の親御さんがダメコーチを見極め、のびのびとおこさんがサッカーを楽しめる環境を選んでほしいと心から願っています。