サッカー作戦ボードのすすめ！｜上達が早く、子供の自主性も育つ

サッカーの作戦ボードは、コーチではなくても『子供がうまくなるために』すごく使えます。

実際にデモンストレーションで見せるのも大事ですが、作戦ボードを使ってポジションや動き方を俯瞰的に見せるのも大事です。

U-12チームの采配を任せてもらえるようになってから、さすがに100円均一ではなく売られている作戦ボードを買いました。

試合前やハーフタイム、練習中にもすごく使っています。

あとは子供たちに渡しておくと、勝手にみんなで作戦会議をし始める時もあるので驚きです。

今回はサッカー作戦ボードのメリットや使い方を紹介します。

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サッカー作戦ボードのおすすめ・メリット

サッカー作戦ボードを使わない派の人もいますが、私は使った方が良いと思っています。

コーチとしてはもちろん、サッカー経験者の親御さんなら子供にポジショニングや動きを教えるのにおすすめです。

そのうち子供から、「こういう時はどうしたら良い？」と聞かれる時もあるし、作戦ボードを使って自分たちだけで話し合う時もあるので1つ持っていて損はないです。

私の作戦ボードは手作り感も出している

サッカー作戦ボードですが、100円均一で小さめのホワイトボードとマグネットを買えば手作りできます。

私の今の作戦ボードは、100均一で買ってきたマグネットシートといろんな色のペンを買ってきて自分のマグネットを作ってもらっています。

それを作戦ボードに貼ってスタメンを発表したり、動き方やポジショニングを説明したりしています。

サッカー作戦ボードのデメリット

サッカー作戦ボードのデメリットも紹介します。

作戦マニアになる人もいる

いろんなチームで作戦ボードを使って説明しているコーチを見かけますが、

それ子供に理解できる？

という話をしているコーチも中にはいます。

おそらくすごくサッカーにくわしいコーチなのかも知れませんが、作戦ボードがあることで逆に子供が混乱する可能性もあるので注意が必要です。

閉じるところの磁力が弱い

私が買ったサッカー作戦ボードの口コミに「閉じるところの磁力が弱い」・「ゴムバンドが必要」とあったので不安でしたが、確かに磁力が弱いです。

始めは気になっていましたが、今もそのままで問題なく使っているし、ゴムバンドは使っていません。

気になる人はゴムバンドを使うか、サッカーブランドのものを買いましょう。

まとめ　サッカー作戦ボードを使えば子供たちはもっと上手くなる

サッカー作戦ボードの使い方やメリット・デメリットを紹介しました。

作戦ボードはコーチはもちろん、サッカー経験者の親御さんは持っておいた方が良いです。

チームの子供たちや、サッカーをがんばる自分の子に動き方やポジショニングをわかりやすく説明できるからです。

あまりに難しいことをいきなり言いすぎても伝わらないので基本的なことから少しずつ伝えましょう。

上手く使えばサッカーも上手くなるし、子供の自主性も育てられるので、一つ持っておくのをおすすめします。