このブログを書いてるやつってどんなやつなのよ?
なんかそれっぽいこと書いてるけど信頼できるのかな?
いろいろ書いてますが、信頼度や認知度でいったらまだまだだし、「そもそもお前誰だよ」というレベルだとは認識してます。
まだまだいろんな人に知ってもらって、お役に立てるようにがんばります!
簡単に書くと、サッカー・フットサル大好きな2児の父親で、普通のサラリーマンです!
簡単な経歴は、ゴールキーパー歴26年・フットサル歴23年・サッカーコーチ歴8年です。
ブログを書かなくてはいけない理由なんてあまりなくて、書いたからといってガッポガッポ儲けてるわけでもありません。
それでも書き続けている理由は、「困っている人を助けたい」からです。
長年フットサルとサッカーコーチをずっと続けてきて、困った経験はすごく多いし、それを考えながらなんとかしてきた私だから伝えられることがあると思ってます。
成功や失敗、それまでの経緯を書いてまとめることで自分のためにもなるし、読んでいる方の参考になれば嬉しいです。
私がブログを書く理由は、「困っている人を助けたい」から
上にも書きましたが、私がブログを書く理由は「困っている人を助けたい」からです。
あといつか、おこづかいくらい稼ぎたいです(小声)
特に日本のサッカーは「困っている子供・親」が報われずに、そのままつぶれていく場合が多いような気がしています。
一部の才能を持った子供とか、良い環境を用意できる裕福な家庭の子だけが良い思いをできるなんて、全然フェアじゃないです。
他の国と比べても仕方ないけど、絶望的な環境からはい上がったワールドクラスのサッカー選手が、海外にはいます。
困った経験だけならすごく多いので、いろんなことにヒントを得ながらやってきたことを発信して、その経緯や結果を参考にしてもらうために、まだまだ書き続けます。
サッカー・フットサルをやめたいと思ったことは一度もない
サッカー・フットサルでいろんな挫折を経験してきたけど、フットサル・フットサルをやめようと思ったことは一度もありません。
チームをやめたり、移籍したことはたくさんありますが、その環境が嫌になっただけでサッカー自体はずっと好きです。
「なんでだろう?」とたまに考えますが私の場合、子供の頃に親を含めて口うるさい大人は少なかったです。
あとは、サッカー・フットサルの本当の喜びを知ってしまったからだと思ってます。
何年かに1回ほどしかないのですが、それをまた味わうためにやめられなくなっています。
私のサッカー・フットサル履歴書
すごく長くなりそうなので、はしょりながら書きます。(長くなったけど)
- 子供の頃は野球が好き、好きでもないのにサッカー部に入る
- 中学は野球部、高校は半年だけサッカー部に入り半年でやめる
- 浪人生でフットサルと出会い、大学4年生で就活をやめ、フットサルで上を目指す
- フリーターでフットサル打ち込む 一番夢に近かった20代
- 初めての挫折から移籍を繰り返し、見つけ出した居場所
①子供の頃は野球が好き、好きでもないのにサッカー部に入る
父親が野球好きでジャイアンツファンだったので、よく球場まで連れて行ってもらいました。
その影響で私も野球が好きになり、小学生の頃にリトルリーグに入りますが、2年くらいでやめます。
その後「なにか運動をしろ」と母親に言われ、男子が入れる唯一の部活がサッカー部だったので、好きでもないサッカー部に入ります。
これも1,2年でやめています。
野球もサッカーも良い思い出はまったくないです。
②中学は野球部、高校は半年だけサッカー部に入り半年でやめる
中学受験をして入った学校で野球部に入ります。
この頃Jリーグが開幕し、野球の練習のあとみんなでサッカーをしていました。
高校生で休み時間にサッカーをするようになり、サッカー部に入部。
ここでGKの私が、PK戦で相手のPKを止めて勝つという一生忘れない経験をします。
この経験が私の人生をガラッと変えたと思ってます。(後術します)
ただチームメイトがむかつくので、半年でやめました…
③浪人生でフットサルと出会い、大学4年生で就活をやめ、フットサルで上を目指す
浪人生の時に出会った日系ブラジル人に誘われ、フットサルに出会います。
ここからフットサルにはまり、大学4年生の就活をしている時に「オレが生きる道はこれだ!」と思い、就活をやめてフットサルで上の世界を目指します。
人生初のセレクションで、○○市選抜にも選ばれて調子に乗り出した頃ですね…
当時はプロもなかったんですけど
④フリーターでフットサル打ち込む 一番夢に近かった20代
なんのコネもなかったところから、審判バイトで出会った人づてで、そこそこ強いチームに入団。
このチームはリーグ戦で昇格できなかったけど、優勝して昇格を決めたチームに引き抜かれます。
この時はチームにフットサル日本代表がいたし、現在も第一線で活躍してる人もいたので、今思い出してもすごいチームにいたと思います。
人気のあるチームだったので、観客が来る試合もありました
ただ人気のあるチームは、それだけポジション争いも厳しいので、人生で初めて「ずっと1秒も試合に出場できない」という挫折を味わい続けます。
⑤初めての挫折から移籍を繰り返し、見つけ出した居場所
試合に出るためにがんばってるのに、試合に全く出れないのは本当につらかったです…
「そのまま試合に出場できるまで踏んばっていたら、どうだっただろう?」と今でも考えますが、移籍することを選びます。
その後も移籍とポジション争いを繰り返して、やっと30代で居場所を見つけます。
それでも何回か移籍したし、レベルが高ければ高いほど、ポジション争いはつきまとうので、一生安泰の居場所はないです。
今は「フットサルを続けたいけれど、家庭環境などで続けられなくなって人たちが、全日本選手権だけがんばるチーム」で、現役選手を続けています。
過去に強豪チームにいた選手が多いので、結構強いです!
今後も柔軟にフットサルを続けていきたいと考えています。
本当にうれしかったこと・つらかったこと
今までサッカー・フットサルを続けてきて、人生を変えるくらいうれしかったことと、トラウマになるくらいつらかったことを簡単に紹介します。
うれしかったこと
- PKを止めて勝った(自分の活躍で勝つうれしさ)
- リーグ戦優勝で昇格(チーム一丸でつかんだうれしさ)
- 超強豪チームに2-0で勝利(ジャイキリ)
- 寄せ集めチームでの快進撃(狙った軌跡)
若いころ(20代)は、「自分の活躍」だけしか考えてなかったです。
それがそのうち、「仲間と一緒になって戦うこと」・「力を合わせて奇跡を起こすこと」が何よりのうれしさになっていきました。
さらに自分が活躍できれば最高です!
つらかったこと
- どんなにがんばっても試合に1秒も出場できない
- ベンチから外される
- ポジション争いで見えた、ライバルの闇
ベンチから外されたのは、フットサル人生の中で一番つらかったです。
ベンチにいるならまだしも、ベンチに入れなかったら試合に出れる可能性は0%。
その日のうちにチームをやめました…
ポジション争いで見えてしまう、人間の闇も本当に嫌でした。
『初めてのサッカーコーチ』池上正さんの本を読み衝撃を受ける
フットサル経歴を書きましたが、ここからはサッカーコーチとしての経歴を書きます。
私の子供が年長、5歳半の頃に街クラブに入り、そこからお手伝いとしてサッカーコーチを始めます。
情報はネットで集めていたけど、そこで
他の子にも声をかけるからしっかり勉強しなきゃな
と思ったのと同時くらいに、池上正さんの本に出会います。
頭を思いっきり、ぶん殴られたくらいの衝撃を受けました。
自分が「これで良い」と思っていたことや、なんとなくしていたことが、「全部子供にとっては良くない」と書かれていたのです。
最初は子供に怒鳴る、ダメダメコーチでした。
池上正さんの本と出会って、「これではダメだ!もっとコーチとして学ばなければ!」と気づき今に至りますが、学べば学ぶほどサッカーは奥が深いです。
コーチとしても親としても葛藤の日々
フットボールは、人生そのもの。
全部で3つの街クラブでコーチをしてきて、現在はクラブチームで報酬をもらいながらコーチを続けていますが、「そもそもサッカーが文化になっていない」ことに今も苦しんでいます。
一人の親として、コーチとして、苦しいことの方が圧倒的に多いし今もそうです。
学べば学ぶほど、自分の考えが強ければ強いほど苦しくなります。
ただ自分の子供や、コーチとして一緒にがんばっていた子たちが、時には信じられないような成長を見せてくれる時があります。
よく見ていないと見逃しそうな、『その瞬間』を見つけた時が、一番報われる時です。
メダルを取れたとか、試合に勝ったとか、「そんなこと小っさ!」くらいに思える瞬間をこれからも見つけていきます
サッカーと出会えて本当に良かった
プレーヤーとしてもコーチとしても98%苦しいことばっかりだけど、サッカーには感謝しかありません。
人生で初めて「自分を認めてくれた」のもサッカーだし、「ここにいていいんだよ」と救ってくれたのもサッカーです。
世界中で愛される、手が使えない不自由なスポーツ。
「なぜこんなに、世界中で愛されるのか?」
その答えを今までもこれからも探し、子供たちに伝えていきます。
(引用:「さよなら私のクラマー」)
私のようにサッカーで、人生が救われる人が一人でも増えることを願い、これからも選手・コーチとして続けるし、ブログで発信していきます。
まとめ ゴールキーパー歴・フットサル歴・コーチ歴の(うざい?)自分語りをしてみて
今回は今さら、自己紹介をしてみました。
少しは説得力が出てくることを願いますが、どうだろう…
私はうそをつくのが嫌いです。
少し前までうそをつきまくってきて、数年前にやっと「正直に生きた方が良い」と気づきました。
今回の記事も正直に書いたし、自分の想いを散りばめました。
伝わっていることを願いますが、どうだろう…
フットボールには人生を豊かにしたり、人生を変えたりする力があります。
プロにもなれなかったし、まだ何も達成してない、私が感じているので間違いありません。
これからもサッカーを通じて人生を豊かにしたいし、子供たちに伝えていきたいし、困っている人がいれば助けたい。
そんなおもいを胸に今後もいろんな形で、フットボールを楽しみたいと考えています。
コメント
[…] […]
[…] プロフィール […]
[…] プロフィール […]
[…] プロフィール […]
[…] プロフィール […]
[…] プロフィール […]
[…] 【ゴールキーパー歴25年以上・コーチ歴8年】私のプロフィール […]