C級コーチ編最後です。
C級コーチって日本に2万8千人しかいないんですって。
意外と少ないですよね。
それにB級以上を取るためにC級取る人もいるだろうしフットサルC級の為に取る人もいるし、とりあえず取っとこみたいな人もいるし、どや!オレC級じゃ!ってやりたい人もいるのかいないのか。。
小学生年代向けのC級なのに実際に小学生年代の指導に生かせてる人ってきっともっと少ないハズ。
昔のC級に当たる資格取ってその後、今の指導方針に方向変換し切れてないうちのチームのコーチみたいなおじいさんもいるし。
その方、約4年間リフレッシュポイント全く取らずに最後ら辺で焦って40ポイント取ってましたね。
指導実践がある講習会を見事に避けて。
「今の指導って褒めるんだって~」
だとぉ?ゴラァ。
こういう人こそ指導実践受けなきゃならんだろう。
全くもって呆れるばかりです。
まだ私も受けてないから知識が薄いですがC級コーチライセンスを取った後、4年間の間にリフレッシュポイントというものを40ポイント取らないとライセンス資格がなくなってしまうみたいです。
講習によっても違うけど普通の講習会は10ポイント。
なんだか見てみると確かに受けたくないような概要ですがうちの地域では女子小学生指導者向けの講習会なんかもあって、これはぜひ受けてみたいですね。
焦ってギリギリでリフレッシュポイント取りに行くような事だけはしたくないと思います。
今回、C級コーチライセンスを取りましたが実際習った事を指導の場に生かしていくのってなかなか難しいと思うんです。
そもそもサッカーに正解がないんだから指導法にも正解はない。
問いかけて子供達に考えてもらうのが良いって教えられたけど自分の持ってる答えの方へ無理矢理問いかけで持っていっても自分の答えが間違ってるかも知れない。
もしかしたら今回習った事も数年後「すいません、間違ってました。」なんて事もあるかも知れない。
C級取ったからってイコール良い指導者とはならないんじゃないかと。
そう考えたら良い指導者って実はそんなにいないのでは・・・と思っちゃいますね。
もがいてもがいて、疑って疑っていきたいな。
でも色んな良い指導者の本やコラムやブログを見させてもらってるけど1番根底にある大切な物ってほとんど一緒なんじゃないかと思うんです。
それを皆いつもどんな時も大事にしてて、そこにそれぞれのパーソナリティが乗るから色んな指導者がいる。
まだまだ経験もそれほどなく、大した指導者じゃないけど最低限1番大切な物は根底に持ってる指導者でいたい。
そしてやっぱり娘を守ってやりたい。
でもやるからには他の子も守ってやりたい。
才能は守るもんじゃなくて伸ばしてあげる物。
娘が高学年になったらとあるチームのセレクションを受けたいと言っているのでそれに受かってのほほーんと動画取る親父にシフトしたいと思います笑
まぁ受からなくてもサッカー人生終わる訳じゃないし。
そうならそうでまた全力で寄り添うし。
そんなこんなで日々精進してやっていこうと思っております。
のほほーん動画Lifeを目指して笑