【小学生サッカースポ少】良いチームは天気の判断・連絡が早い説

小学生・ジュニア年代のサッカーに関わっていれば、そんな経験はあると思います。

自チームや練習試合・大会など、いろんなチームが天気を判断して、関係各所に連絡をしていますが、

天気の判断・連絡が早いチームは良いチーム説

が私の中であります。

逆にギリギリまで関係者を待たせるチームはもどかしいし、現地に行ってから中止にするチームもあり、はっきりいって最悪です。

今回は、「良いチームは天気の判断・連絡が早い説」を説明・紹介します。

良いチームは天気予報を見て、早めに判断し連絡する

私が6年以上、子供のサッカーで3つのチームに所属しいろんなチームとのやり取りを見てきて思うのは、

良いチームは天気の判断・連絡が早い

ということです。

例えば招待試合や練習試合の連絡をメールで取り合っている際も、良いチーム・コーチであれば、

「天気が良くない時は、当日に朝6時に判断し連絡します」

と一言書いておいてくれます。

この一言があるかないかで、天気が微妙な時「朝6時の連絡を待とう」と思え、待つ側も楽になるのです。

逆にこんなチームは嫌だ

逆にこんなチームは絶対嫌だし、自分の子を入れたくない例を実体験から紹介します。

①はジュニアユースのチームですが、ジュニアユースの子供のチーム選びの際、一番初めにチーム選びから外しました。

選手や親の時間を無駄に奪うチームが、良いチームな訳がありません。

同じ理由で②と③もNGです。

時間は唯一、だれにでも与えられた大切な資産で他人が簡単に奪って良い訳はありません。

天気の判断が難しいのは重々承知しているし、何とか練習・大会をやりたい気持ちもわかります。

ただ子供たちの時間、遠征のためにいろいろな準備をした大人達の時間をいとも簡単に奪うチームが良いチームと言えるでしょうか。

そのチームの関係者は、子供たちのサッカーを最優先にしていないと私は感じます。

天気の判断・連絡の判断が早いのは子供や親のことを考えているから

天気の判断・連絡が早いのは、チーム関係者が子供たち・親の立場に立って考えてくれているからです。

誰でも天気が微妙で、「今日やるのかな？」「連絡まだないな」と思ったことはあると思います。

すごくもどかしい時間だし、いつまで待てばよいのかもわかりません。

そんな気持ちをわかってくれるからこそ、天気の判断・連絡を早くしてくれるのです。

相手の立場に立って物事が考えられる人は、コーチとしても子供の立場になって考えられる人のことが多いです。

子供や親のため考え行動してくれるチームだからそこ、「良いチームは天気の判断・連絡が早い説」があると思っています。

とはいえ天気の判断はすごく難しい

ここまで書いてきましたが、天気の判断はすごく難しいです。

ということはあります。

気象予報士でも天気を当てるのが難しい時もあるので、素人が完璧に天気を予想するのは無理でしょう。

私もサッカーをがんばる子供を応援する一人の親として、天気が良い中でサッカーをして欲しいと思っています。

ただ中止なら中止で別のことをしたいので、やはり早めの天気の判断・連絡は助かります。

雨で練習が中止になったら私たち親子がしていること

街クラブやスポ少であれば、土日祝とサッカーばかりな子供たちが多いのではないでしょうか。

だからこそ「雨で練習が中止になった時にしかできないこと」があると思っています。

私たち親子は雨で練習が中止になると、

を楽しんでいます。

サッカーが大好きでも、サッカー以外のことを楽しむのは大切です。

サッカーが中止になった時こそ、親子でいろんなことを楽しんでほしいなと一人の親・サッカーコーチといて願っています。

まとめ　「良いチームは天気の判断・連絡が早い説」はある程度当たっている

「良いチームは天気の判断・連絡が早い説」を説明・紹介しました。

良いサッカーチーム関係者は、微妙な天気の時に天気の判断や連絡が早い傾向があります。

子供たちや親の立場になって考えて行動してくれているからです。

天気で相手ことを思いやれるチームは子供に対しても、そのような姿勢であることが多いように感じます。

逆に、

チームも中にはあります。

天気がもってくれればサッカーを楽しみ、中止になったらすぐに切りかえて親子で別のことを楽しんでほしいなと思います。

あまりに雨ばかりでは嫌になりますが、私はたまに雨で中止になった時に、子供とサッカー以外で遊ぶのも大好きです。

またそんなサッカー以外の時間も、サッカーが上手くなるためには必要だと思っています。

天気の判断・連絡が早いチームが増え、中止なら切りかえてサッカー以外を楽しむ子供が増えてほしいと心から願っています。