
世界一周できる?
って小学生・ジュニア年代で子供に聞く大人ってちょいちょいいませんか?

そんなに多くないけどたまに見ます
個人的には、「世界一周できる?」と聞く大人が日本サッカー界を衰退させていると考えています。
試合に使わない技術は必要ないからです。
サッカー先進国でも「世界一周」はあるんですかね?

たぶんないと私は思っています
試合で使わないと言ったら言い過ぎかもしれませんが、試合で使うことの少ないことを小学生・ジュニア年代で練習する必要はありません。
もっと他に、優先的にやらなければならない技術・練習がたくさんあります。
今回は、『「世界一周できる?」と聞く大人が日本サッカー界を衰退させている説』を説明・紹介します。

このブログでは他にも、日本のサッカーを弱くしている『ダメなコーチ・大人』をまとめているので、ダメなコーチ・大人と関わらないようにしましょう
日本サッカーが弱い理由は「こんなオジサンたち」が原因|まとめ
ちょいちょいいる「世界一周できる?」と子供に聞く大人
「世界一周できる?」と子供に聞く大人は、多くはないけれどちょいちょいいます。

私も6年以上サッカーコーチをしていて、何人か見かけました
少ない経験則ですが、「世界一周できる?」と聞く大人が世界一周できたのをみたことがありません。
お手本、見せられないんかい
と心の中で何回ツッコんだかわかりません。
そもそも、世界一周は小学生で必要な技術だとは思えません。
なぜ自分ができないのになぜ「世界一周できる?」と聞くのでしょうか。
空いている時間に「世界一周ってのがあるんだよ」と教えるんならまだわかりますが、子供の大切な時間にわざわざ聞く人の気持ちがわかりません。

多くの場合、小学生・ジュニア年代の子供の時間を奪ってまでやらせる技術ではありません
「世界一周できる?」と聞く大人が日本サッカーを衰退させている説
私はちょいちょいいる、「世界一周できる?」と聞く大人が日本サッカー界を衰退させていると考えています。
それ聞きたいだけじゃね?
と思うし、「そこそこできる自分」を見せたいだけなような気がしています。
ただの自己満です。
良いお手本を見せられないのなら、「世界一周できる?」と聞いてわざわざ子供にさせる必要はないと思います。

完璧に世界一周をできる人なら話は別ですよ
完璧に良いお手本を見せられるなら

コーチ、すげー!
となるので、ありかも知れません。

それでも小学生なら要らないと私は思いますけど
一番伝えたいのは、「試合で使う頻度の少ない技術を「大人の自己満」のために子供にわざわざやらせるのは違う」ことです。
試合で使わない技術は要らない
「大人の自己満」で世界一周をやらせる必要がないのと、同じいくらい感じるのが「試合で使わない技術は要らない」です。
以前、リフティング必要派 VS リフティング不要派の記事を書きました。

意見が分かれるところだとは思いますが、リフティングはできた方が良いけど、やりすぎる必要はないと私は考えています。
「世界一周」は「リフティングやりすぎのレベル」です。
自分の思い通りにボールを扱える技術は大事ですが、世界一周のようにボールを扱う技術って試合中のいつ使うのでしょうか。
使うとしても頻度は多くはありません。
子供が自主的にやる分には止めませんが、大人が子供に世界一周をやらせる必要性はないと考えています。
自分の思うようにボールを扱える技術は大事
ここまで「世界一周できる?」と聞く大人を否定してきましたが、自分の思うようにボールを扱える技術は大事です。
ゲーム中、どこからどんなボールが来るかはわかりません。
また地面が土・人工芝・天然芝など違うし、天気によっても違ってきます。
どんな環境でも、自分の思うようにボールを扱える技術はプレーを支えてくれます。

その練習としてはリフティング・世界一周を練習するのもありかもしれません
ただそれだけずっとやっていれば良い訳でもないので、他の技術も上げていく必要があります。
めちゃくちゃ上手い子が、自主的に世界一周をやるなら良いかなと思いますが、大人が自己満で「世界一周できる?」と聞いて子供の時間を奪うのはなしだと私は思います。
「世界一周できる?」と聞いて、できる人を私は見たことがない

始めの方にも書きましたが、「世界一周できる?」と子供に聞いて、できる人を見たことがなにんですよね
世界一周だけではなけれど、子供に教えるのであれば伝える側が理解していないと子供に伝わりません。
例えばすごく太っている人に

もっとやせたら?
と言われても

お前もな
と感じるし、小学生・ジュニア年代でも大人の説得力がないなら伝わらないと思っています。
「世界一周」だけに限りませんが、「自分ができないこと」を子供に求め過ぎる大人って多いなと感じます。
「自分ができること」を子供に伝えるのか、「自分ができないこと」を子供に求めるのかは、言葉に力が違うし説得力が全然違うと私は思います。
「自分ができないこと」を子供に求めるのであれば、
- オレはできなんだけど
- 一緒にがんばろうぜ
- 先に上手くなったらオレに教えて
など
フラットな言葉をかけるようにしています。
歳が上なだけで、子供に上から目線で伝えても何も伝わりません。
子供も大人も一緒にサッカーを楽しめる環境が、日本中にできたら良いなと願っています。
まとめ 「世界一周できる?」と聞いてくる「世界一周できない大人」は乗り気じゃないならスルーしよう
『「世界一周できる?」と聞く大人が日本サッカー界を衰退させている説』を説明・紹介しました。
「世界一周できる?」と聞いてくる大人は、これからもちょいちょいいることでしょう。

経験則ですが「世界一周できる?」と聞く大人が世界一周できるのを見たことがありません
「そこそこ上手い自分」を見せたいだけの自己満オジサンの言葉に耳を傾けるのは時間の無駄です。
小学生・ジュニア年代の子供のほとんどに、「世界一周」は要らない技術だからです。

世界一周を完璧にできて子供に「すごい!」と思われるなら話は別ですよ
「自分の思うようにボールを扱える技術」は大事だけれど、それだけを練習すれば良いだけではありません。
サッカーは複雑なので他の技術も同時に練習する必要があります。
「自分ができないこと」を子供に強要したり求めたりする大人が多いなと感じます。
それはそれでも良いけれど、「自分ができないこと」をを子供に求めるのであれば、大人は子どもをリスペクトする必要があると感じます。
子供はすごいです。
わからないことだらけなのに、毎日いろんなことにチャレンジしています。

失敗なんて当たり前!
「世界一周できる?」と大人の勝手な自己満で聞いてくる大人は上手いことスルーしてましょう。
「自分ができないこと」を子供にやらせる大人は、品格が問われます。
自己満にならないように、私も気を付けながらこれからもサッカーをがんばる子供たちと一緒にサッカーを楽しみたいと思います。
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