サッカーコーチの主婦に対する本音|小学生(少年・少女)サッカー

私は現在サラリーマンをしながら、休日は子供のチームでコーチをしている40代です

少し前からブログを書き始めたのですが、記事を書く前には、キーワードを決めてから書き始めます。

ただ単に書きたいから書く時もあるし、そのキーワードをネットで検索して、「需要がありそうだな」や「こんな記事が書かれてるんだな」と調べてから書きます。

そこで最近見つけたのが「サッカーコーチの主婦に対する本音」というキーワード。

面白そうなので書いてみます!

小学生年代で3つの街クラブを経験し、いろんな主婦の方々を見てきたので、本音をぶっちゃけたいと思います。

このキーワードで検索した方は何を知りたいのか

検索した1ページ目をみると多くが不倫関係です(^-^;

人の生き方は否定しませんが、

まぁ習い事関係はやめておいた方が良いですね。絶対バレますし。

その前に習い事関係じゃなくてもダメです…

私も男性なので、「この子のお母さんきれいだな」とは思いますが、そこまでしようとは考えません。

子供の習い事」ですからね。(サッカーは習い事ではないと考えていますが…)

誰が主役か考え直した方が身のためだし、子供の将来にとって良い可能性などありません。

本音を書きますが、良いことも悪いことも思ってます

なんで不倫はダメだとか書いてるんだろう…

書き始めた本意とは異なるので、ここからは不倫の話は除外して書きます。

3つのスポ少・街クラブの主婦の方々をみてきて、「みんなすごくがんばっているな」と感じます。

もちろんいろんな人がいるので、

  • このママ全然協力してくれないな
  • むしろがんばりすぎてるな

といった思いは、個々の方に感じます。

年度でさまざまな役員を振られて担当したり、試合のお当番があったり、車出しがあったり。

もちろんお父さんが頑張ってくれることもありますが、主婦の方々の協力なしでは街クラブ(スポ少)は成り立たないです。

サッカーコーチをしている私が主婦の方に一番思っていること

街クラブのサッカーのコーチをしていて、お母さん(主婦さん)に対して一番思うことは『感謝』です。

お母さんたちの協力がなければ、子供たちが楽しくサッカーをプレーできなくなります。

特に試合での遠征や泊まりでの合宿の時は本当に助かります。

女性ならではの気づきや気づかいもあるし、感謝してもしきれません。

今のチームでは年間の役員や当番はありませんが、一部のお母さんたちがいろんな場面で助けてくれます。

過去、役員や当番が必要かを書いた記事はこちら。

スポ少に役員さんやお当番さんは必要か?|小学生のサッカー街クラブ
小学生年代のサッカー街クラブ・スポ少で親としての立場とコーチとしての立場を両方経験した私が、街クラブ・スポ少に役員さんやお当番さんは必要なのかを考えて紹介しています。

いろんな人がいるので、一部の人に負担が偏ってしまう場合や、人間関係が上手くいかない場合も避けられません。

それでも(表面上は?)うまく付き合っているお母さんたちをみると「すごいなぁ」と思います。

パパさんだとコーチともめてる人をたまに見ます。

ママさんたちも私たちコーチに言いたいことを、ため込んでいないか心配です…

あまりため込んでいないことを願いますが、何かすごく気になることがあったら、ため過ぎずに言ってみるのも良いかも知れません。

「主婦ってすごい!」と思った、余談

少し話がそれますが、「主婦ってすごいな」と痛感したできごとがあります。

子供が生まれた時の私は正直、妻に対して、

ずっと家にいられていいよな。こっちは毎日仕事だよ…

と思っていました。

ある日、生まれて半年の子供を、

オレが見てるからどこか出かけてきていいよ

と子守りすることになったのです。

半日でギブアップしました(苦笑)

これは、仕事をしてる方が全然楽だな…

自分の時間が1秒もないのがこんなに辛いとは思いませんでした。

うちには2人目の5歳男児がいますが、今では1日くらいだったらギリギリ大丈夫です。

お互い感謝の気持ちを忘れずにいたいですね

ぜいたくを言っていいならここは直してほしい

さて、話を戻します。

基本的にはとても感謝している主婦の方々なので、度が過ぎなければこちらから何かを直してほしいとは言いません。

ただ突然ランプの妖精が表れて、「3つだけ願いを言っても良いぞ」と言われたらお願いするかな、ということを書きます。

出欠などの連絡を返してほしい

試合などの出欠をとるために連絡をすると、必ずといって良いほど返事を返さない人がいます。

私自身、そういう人が苦手なのと、返事をくれなかった人向けに催促の連絡をして返事を待つという時間がすごく苦手です。

仕事しながら時間見つけて連絡しているので、1回で済ませてほしいといつも思います。

催促連絡は本来使わなくてもい、私の時間だけを奪う行為ですので…

たまになら良いし、次から気を付けてくれれば全然良いのですが、だいたい同じ人がほぼ毎回返事をくれません(泣)

子供に言いすぎないでほしい

「子供に言いすぎてるなぁ」と思うのは、どちらかというとお父さんが多いです。

気持ちはとてもわかりますが、会場にひびきわたる大声でひどいことを言って恥ずかしくないのかなと思ってしまいます。

女性が怒鳴っているのは、ほぼ見たことはありませんが、自分の子が点を取ってほしいのか「そのままいけー!」とか「もっと動いて!」とかいう人はたまにいます。

そのままいかない方が良い時もあるし、あんまり動かない方が良い時もあるので、指示ではなくて応援までにしてほしいですね。

応援であれば子供たちも嬉しいし、力になります。

子供のがんばってる姿をみに来てほしい

お母さんに限った話ではないですが、普段練習で子供たちと接していると、「そういえば、この子の親を見たことがないな」という子がたまにいます。

試合に全く来ない親もいます。

もちろんそれぞれの家庭の事情があるので、強く言うことなんてできませんが、もし来られる時があるのであれば、ぜひ子供のがんばっている姿をみてほしいなとお願いしたいです。

「試合に出られない」や「チームが楽しそうではない」という別の問題もあるかも知れません。

少なくとも私は全員出すし、みんな楽しそうでとても良い顔をしています。

本当に格好良いですよ!

特定の親御さんに限らず、「ぜひ見にきてほしいな」といつも思っています。

同じように子供たちが楽しめるよう、がんばっているチームやコーチはいるはずです。

まとめ 「サッカのコーチの主婦に対する本音」、私はこんな感じでした

ふと見かけた「サッカーのコーチの主婦に対する気持ちや本音」というキーワードを私が感じるままに本音で書きました。

一言で表せないですけど、一番は『感謝』です。

3つのチームでお父さんコーチをして、いろんなコーチと飲む機会もありましたが、「あのお母さんきれいだよな」という類の話はしたことがないですし、不純な関係も噂を含めて、私は聞いたことないです。

「ぜいたくを言っていいならここは直してほしい」ところが思っていたよりも長くなりましたが、ほとんど特定の人なので全体的には思い浮かびません。

家事育児に、人によっては仕事をしていて、その上に子供のサッカーや習い事の送り迎えやお手伝いをしている、主婦の方々には本当に頭が下がる思いです。

一度その思いをあるお母さんに伝えたら、「こちらこそコーチたちに感謝しかないです」と返されました。

コーチ冥利に尽きるし、とても嬉しかったです!

サッカーと同じように、いろんな人同士お互いを認め合うチームワークが必要なのかなと感じました。

子供たちが楽しくサッカーをできるよう、いろんな大人が支え合えるチームがたくさんできたら良いなと願っています。

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