サッカーをがんばっている子供のために何かできないかな?
子供が「かかとが痛い」と言い出した…
そんな方にサッカー用のインソールは1回買って、靴に入れるだけなので本当におすすめです。
ふんばりが効いてパフォーマンスが上がるし、足の負担が減ってトラブルの予防・疲れの軽減になります。
ジュニア・小学生年代でサッカーコーチをしていると、「かかとが痛い」と言い出す子が何人かいます。
私の子どもも小3の頃にかかとが痛くなりました…
- 私自身、フットサル選手として体育館の固い床から足の負担を減らすためにインソールを使っていた
- 久保選手のお父さんの本で「久保選手がかかとが痛くなった時」シューズのインソールを変えて対応したと書かれていた
上記の理由から、私の子供にもジュニアサッカー用のインソールを買って試しました。
私の子どもの場合は1~2週間で痛みが消え、ほとんど練習を休まずに済みました。
久保選手も同じような状況だったとのことです。
今回はお子さんの足のトラブル予防をしたい親御さん向けに、ジュニアサッカー用のインソールを紹介します。
もちろんサッカーやフットサルをする大人も必見です!
久保選手のお父さんの著書を要約した記事はこちら。
このブログでは他にも子供のサッカーに役立つアイテムを紹介していますので、下記の記事を覗いて試してみるのをおすすめします。
サッカー用のインソールのデメリット
サッカーやスポーツ用のインソールはおすすめですが、先にデメリットを紹介します。
中には自分に合わないものもある
「インソールとつちふまずのアーチ」が合っている必要があります。
私が使っているザムストはアーチが低・普通・高と3種類ありました。
スポーツ店に行けばだいたいサンプルがあるので試着したり、スポーツ店の人に見てもらいましょう。
私は1回ゼビオで足形診断をしてもらいました!
ちょっとサイズ感が変わる
シューズに始めから付いているぺらっぺらのソールを外して、しっかりとしたインソールを入れるので、少しサイズ感が変わります。
私の場合、靴紐を全体的に横に広げて対応しました
きつめのシューズの場合は、さらにシューズ内がきつくなる可能性があるのでサイズを上げる必要があるかも知れません。
買って入れるだけ!サッカー用のインソールのメリットがすごすぎる
サッカー用のインソールの良いところは「一回買って入れるだけで効果が続く」というところです。
買った時に付いてくるインソールは、ぺらっぺらです。
みんなデフォルト(初期設定)で勝負し過ぎですよ…
自分の足に合うインソールを装着するだけで、他の選手と差がつきます。
インソールのメリットは大きく分けて2つです。
- 包まれているようなフィット感でパフォーマンスがアップする
- 足の負担軽減や怪我・障害の予防になる
簡単に説明します。
包まれているようなフィット感でパフォーマンスがアップする
一回インソールを着けたら、もう元には戻れないくらいのフィット感があります。
プレー中はどれだけ紐を強く結んでいても、靴の中で足が動き「ほんの一瞬」一歩が早く出ません。
インソールを付けていると、つつみこむように自分の足にフィットして、足のふんばりをダイレクトにプレーに生かすことができます。
足の負担軽減やトラブルの予防になる
サッカー用のインソールをつけていると、つちふまずのアーチがソールによってカバーされます。
つちふまずがカバーされていると、足にかかる負担が全体に分散され、どこか一カ所位に負担がかかりすぎて痛くなることが減ります。
またふんばりが効くことで、靴の中で足が動いてすべり、トラブルになるようなケースも減ります。
ジュニア年代の子供の足のトラブルにもインソールはおすすめ
冒頭にも書きましたが、子供の足のトラブルの予防にも効果があります。
半年くらい前に一人、最近一人の選手が「かかとが痛い」と言ってきました。
2人とも成長痛とのことだったので、自分の子どもの経験や久保選手のお父さんの著書で見た例から、インソールを紹介しました。
今は2人とも治まり普通にプレーしています。
もちろん専門的なアドバイスや、ストレッチのおかげもありますよ!
私と子供が使っているサッカー用インソール比較
私や私の子どもが今使っているものや、過去に使っていたインソールを簡単に紹介します。
私の使っているインソール
今私がフットサルの試合用の靴で使っているのは、ザムスト(zamst)のインソールです。
今まで使った中で断然良いです!
トレシューにはソルボというインソールを使っています。
インソールを取ると、いろいろ面倒なので装着したままですみません…
安めで足への負担は軽くしてくれそうだけど、ソール自体が重しアーチ部分のサポートがあまい気がします。
あとは過去にシダスというメーカーを使っていて、良かったです。
昔過ぎてどのモデルを使っていたかわかりませんが、種類が増えていました。
参考までにリンクです。
めっちゃ種類増えてるから、もうかってるのかな(笑)
私の子どもが使っているインソール
私の子どもが「かかとが痛い」と言い出して、すぐに買ったのがジュニア用サイズのソルボです。
その後、問題なさそうだったのでつい最近まで使っていました。
黒くなっている箇所がけずれている部分なので、どれだけかかとに負担がかかっていたかわかります。(走り方が悪すぎですね…)
今はスポーツデポで買った、ティゴラのインソールを使用しています。
本当は子供にもザムストを買いたいのが本音です…
サッカーで使うインソールを買う時の注意点
インソールを買う時の注意点ですが、大きく分けて2つです。
- かかとへの負担が軽減されるか
- つちふまずのアーチがカバーできているか
- ジュニア用のサイズがあるか
かかとの負担が軽減されるか
特に子供の場合だと走り方が悪く、かかとに負担がかかるケースがあります。
かかとへの衝撃が軽減されるようにできているかを確認しましょう。
久保選手はいろんなソールを試した結果、ゲル状でかかとだけのソールをすべての靴に入れたそうです。
普段靴まで!?とビビりました…
つちふまずのアーチがカバーできているか
つちふまずのアーチがカバーできていていれば足にかかる負担が分散され、かかとへの負担も減ります。
また足の力がダイレクトに伝わり、ふんばりが効いたり一歩目が早く出たりします。
中には衝撃吸収だけでつちふまずのアーチは考えられていない安物もあるので注意しましょう。
ジュニア用のサイズがあるか
インソールによっては、ジュニア年代のお子さんの靴のサイズに合わないサイズしかない時があります。
サイズは必ず確認しましょう。
フットサル選手の私は10年前からスポーツ用のインソールをずっと使用
私の場合、「とにかく少しでもパフォーマンスを上げたい」と思い、あまり深く考えずにシダスのインソールを買いました。
なにこれめっちゃいい
となり今では虜になっています。
インソールがけずれ過ぎて、今年久しぶりに新しく買ったのがザムストのインソールです。
これまたさらにいい
目指したのはオーダーメイド
(出典:zamst)
というだけあって、フィット感がとても良いです。
ちなみにサッカー専用の靴下「タビオ」を合わせると、最強の足まわりが完成します!
ジュニア用はこちらから。
子供は「かかとが痛い」と言い出してからスポーツ用のインソールをサッカーで使用
私の子どもは小3の時に「かかとが痛い」と言い出したので、「まずはお試しに」くらいの感覚で安めのソルボを購入。
痛みも治まって問題なかったし、変えてまた痛みが出てきても嫌なのでそのまましばらく使用しました。
最近新しい靴を買うのと一緒にインソールも変えました。
ソルボより軽いし、問題なくプレーできているので良かったのかなと思います。
まとめ 子供のサッカーにはジュニア用のインソールを使ってトラブル予防・パフォーマンスアップを目指そう
ジュニアサッカー用インソールを紹介しました。
特に小学生高学年で成長痛を心配するのであれば、痛くなってからだと遅い場合もあるのでインソールを買ってつけておいた方が良いです。
またパフォーマンスも上がるので、ライバルと差をつけたい時にもおすすめです。
一回つけたら終わりなので楽ですしね!
親として子供の活躍や足への負担の軽減の対策として、できることの一つです。
私が使っている&超おすすめがこれです。
お子さんのシューズのサイズと合うなら、ダントツでおすすめです!
私の子どもが使っていたのはこちら。
今使っているのはこちら。
大人も子供もサッカーシューズには自分に合ったインソールを入れて、パフォーマンスアップと足の負担を軽くするとサッカーがもっと楽しくなりますよ!
コメント
[…] […]