小学生・ジュニア年代でサッカーをがんばる親御さん向けに発信している当ブログですが、
やっぱりスポ少って疲れますよね。

スポ少を含む計4つのチームでコーチをしたので、めちゃくちゃわかります…
良く読まれている記事の1つがこちら。
みんながんばっているし、まともな人ほど疲れてるような気はします。

本当にお疲れ様です!
今回は少し違った角度で、スポ少の疲れを軽くしてもらいたく、小説を紹介します。
一度も勝ったことがないどころか1点も取ったことのない、超弱小スポ少の子供・大人達が主人公の「Good old boys」です。

著者は本多孝好で、いろいろな作品が映画化・ドラマされている作家さんです!
小説でありながらどちらかと言うと親目線の「スポ少あるある」があってすらすら読めるし、

あー、わかるわー
と心が癒されます。
このブログでは他にも子供のサッカーに役立つアイテムを紹介していますので、下記の記事を覗いて試してみるのをおすすめします。
弱小スポ少の悩みがつまっている「Good old boys」
今回紹介する小説「Good old boys」は小学生・ジュニア年代のとあるスポ少が舞台です。
このスポ少は「一度も勝ったことのないし、1点も取ったことがない超弱小」で8人制サッカーの試合をするのに8人しかいないチーム。
一人一人の親や、子供のエピソードから始まります。
超弱小スポ少の大人たちは、それぞれ悩みを抱えながら子供を必死に支えようとします。
その中にコーチのエピソードも含まれ、

あー!それわかるわー!
と超弱小スポ少の様子に共感し、感情移入していくでしょう。
また「Good old boys」では、チームのコーチが素晴らしいです。
スポ少の悩みあるあるを感じながら、子供のサッカーとの関わりあい方を学べるのが「Good old boys」の最大の魅力です。
さまざまな環境の登場人物たち
「Good old boys」は1章に1家庭ずつの物語が書かれています。

それぞれ個性的な親・子どもだし、各家庭の抱える悩み・葛藤があるのでみんな応援したくなるんです!
そんな中、メンバーの一人が引っ越すことになります。
8人でする最後の試合、相手は地域でも屈指の超強豪チーム。
ネタバレになるので内容は伏せますが、例えるならドラクエ4のように各章でそれぞれの家庭の様子が書かれ、最後の物語で集結する感じです。
個性的な子供たち、それぞれ悩みを持った親・コーチたちなど、さまざまな登場人物が最後に良い味を出しながら物語にからんでいきます。

読んだあと、心が洗われた気分になるおすすめの1冊です!
正直、こんな良いチームはあまりない
「Good old boys」に出てくる超弱小チームのコーチは、学年コーチと代表の2人ですごく良いコーチです。
学年コーチは若くて正義感が強く、まっすぐな性格。

愚直な性格が好感を持てます
もう一人は代表は年配のコーチで、おおらかな人です。
弱小チームであれば全然勝てないので、怒鳴りまくるコーチがほとんどですが、この代表は違います。
子供はすぐに大きくなります。
親がその成長を見守れる時間は限られている。親には仕事だってあるでしょう。
家のことだって、色々ある。
わかります。けれど、週に一度。
それが無理なら、月に一度でも、年に一度でもいい。子供と一緒にボールを蹴る時間を作ってほしい。
そう思いました。
(出典:Good old boys)
勝てなくても子供のことを考え、各家庭も尊重するコーチ。
マジで素晴らしいです。
ただ、残念ながらスポ少でこのような素晴らしいチーム・コーチはあまりないです。
日本の小学生・ジュニア年代のサッカーで、お子さんを守りたければチーム選びをがんばってほしいと願います。
最後はジュニアサッカーあるあるの中で感動がある
「Good old boys」では小学生・ジュニア年代での『親あるある』が多く含まれているので、各章で出てくる家庭で、

あー!それめっちゃわかるわー!!
と共感できるでしょう。
8人の家庭の事情・葛藤、コーチの考え方など、
- あるあるとして共感できる
- 親として勉強になる
- 物語として感動できる
など
の魅力が「Good old boys」にはあります。
各ご家庭のエピソードも魅力的だしコーチも良いし、テンポよくスラスラ読めるので、読み終わったあと心がきれいに洗われた気持ちになる一冊です。
読まなくても全く問題ない本ですが、読んで後悔はしません。
本を読む時間が少しでも取れる方は、一度は読むことをおすすめします。

サッカーだけではなく、人生も楽になりますよ!
まとめ スポ少の悩みを共有して子供のために行動しよう
今回は少し違った角度で「ジュニアサッカーあるある」がたくさん書かれている小説「Good old boys」を紹介しました。
「Good old boys」に出てくる大人や子供たちはそれぞれ悩みを抱え、サッカーをがんばって(支えて)います。
「一度も勝ったことのないどころか、1点も取ったことがない超弱小チーム」で書かれるエピソードが、

あー、それわかるわ~

なんかそういうの良いな~
と心が癒される、小学生・ジュニア年代でサッカーをがんばる親御さん向けにピッタリな一冊です。

「Good old boys」のチームのコーチ達は現役プロコーチから見ても素晴らしいコーチですが、実際のスポ少には残念ながらあまりいないと思います…
人数がギリギリなのに引っ越すことになったメンバー。
そのメンバーと最後になる試合で対戦することになる超強豪チーム。
読み終わった後、心が洗われて

またがんばろうかな
と思えて癒されることでしょう。
スポ少ってめっちゃ疲れるじゃないですか。
私も、
まじこいつ引っぱたこうかな
と思ったのは1度や2度ではありません。
たまにはゆっくり休んだり、自分の時間を取ったりしてストレスを解消させる方が多いとは思いますが、本を読むのもなかなか良いです。

普段本を読まない人でも、自分の関わっていることや興味のあることであれば、驚くほどスイスイ読み進められます!
「Good old boys」を読んで、ストレスが多いスポ少の子供を支える力の一つにするのもアリでしょう。
スポ少でがんばるすべての大人・子供たちがサッカーを通じて、幸せな人生を歩んでほしいと心から願っています。
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