【副業】Webライターの始め方|半年やってみた正直なお話

なにか副業を始めたいと思ってるんだよな…

Webライターって簡単になれるの?

少し前から、副業解禁の流れがあり、興味がある人も多いのではないでしょうか。

私も40代でチャレンジした転職で大失敗をし、何とかしぶとく生きていますが、自分が希望して入った会社を、1年弱で逃げるように辞めたのは本当に落ち込みました。

去年の10月からマイペースでWebライターを始めましたが、

Webライターはその気があれば、意外と簡単になれます

副業とはいえ、れっきとした仕事なので、受注・納品・加筆修正と責任を持って取り組む必要があり、いい加減な対応はできません。

すべて終わった後に、報酬や高評価を得た時の喜びは本業では得られないし、やりがいを感じます。

ただ決して楽ではないし、場合によっては私生活に支障をきたします。

2020年、副業を始める人がとても増えると確信していますが、わずか半年前から始めてマイペースで続けている私なんて簡単に追い抜くことが可能です。

私の副業ライフも含めて紹介します。

副業でWebライターを始めたきっかけ

2019年9月、正直今の会社でも上手くいってはいませんでした。

なにをやってもダメで、子供のサッカーもストレスばかり(私だけ)でした。

逃げることばかり考えて、以前勤めていた会社に戻りたいと伝えてみたり、友人の会社に入れてもらおうとすり寄ってみたりした結果、遠まわしですが「要らない」と言われたのです。

「このまま人生終わるのも嫌だな。もうやるしかない」

とまず始めたことの1つが、Twitterでした。

その後、仕事での態度を改め、note・Webライティング・ブログなどを始めて今に至りますが、わずか半年でも挫折しかけたのは何度もあります。

ただ新しいことにたくさんチャレンジしていると、感覚が慣れてきて次から次へと新しいことにチャレンジできるようになってきます。

そんな中、チャレンジしたことの一つがWebライターでした。

どのようにWebライターで副業を始めたか

スマホで調べると、有名なクラウドソーシングサービスのランサーズで始めるのが良いとすぐにわかりました。

登録してから1か月は放置しておきましたが、ふと余裕ができた時にプロフィールを書き、提案を始めます。

どこのクラウドソーシングサイトでもだいたい同じですが、

こんな仕事ありますけど、だれかできませんか?

というクライアントさん(ライターを募集してる人)に対して、

はいはい!私できます!こんな経歴や実績もあるし、お仕事くれたらこんな感じで役に立てます!

と、ライターの人たちが提案するのです。

クライアントさんは、多数来るライターの提案の中から、

よし、この人にしよう

と連絡を取り、条件などを決めてお互い都合が合えば契約成立(&仮払い)で記事作成に入ります。

クラウドソーシングサイトはいくつかありますが、

の2つしか使っていません。

正直、ほぼクラウドワークスです。

案件がたくさんあるし(ブラックもたくさんある)、たまたま実績が積めたのでクラウドワークスを中心に副業の仕事を探して、受けています。

ライティング以外の副業も豊富なので、見ているだけで楽しいです

始めは「ホストクラブ」の紹介記事だった

2019年10月、ランサーズでWebライターの仕事を探し始めます。

同時にWebライターについてYouTubeで動画を見ていましたが、佐々木ゴウさんを参考にしていました。

初めて見た時に、

なに、このうさんくさそうなイケメンは

と思いましたが、わかりやすいし後に意外と(←失礼)すごい方だと知ります。

他を見ても、「とりあえず提案しまくれ」というアドバイスだったので、とりあえず提案したら、初提案で初受注。

初めての仕事は、「ホストの仕事紹介」でした。

2000字、1文字0.5円の案件だったと記憶しています。

誤解されたくはないのですが、夜の世界を否定する気は全くありません。

ただ40代のおっさんが、ホストの世界を調べるのは、家族の目や他の目もあるのでかなり抵抗がありました…

初めてということもあり、必死で執筆して納品しました。

そしてフィードバックもなく報酬を受け取ったのですが、すごく嬉しかったのを覚えています。

6時間以上かけて、報酬800円ちょっとなのでコスパは最悪です。

初報酬も得て、副業でWebライターを始めようとするも結構大変

普段、営業マンとして働いているのが良かったのもあってか、プロフィールや提案文を考えてつくり、初仕事をもらえて報酬を頂きました。

「ゼロイチ」と言われますが、0→1を生んだという自信はあり、このままWebライターとして順風満帆かと思いきや、その後も大変だったし、いまだに難しいです。

次の仕事がなかなか決まらない

まず、一番初めに仕事をくれたクライアントさんが次の仕事も振ろうとしてくれたのですが、難しい案件のわりには0.○円でした。

本をたくさん読み、謎の自信もあったので2件断ったらそのクライアントさんは連絡してこなくなりました。

縁はなかったけど、今でもすごく感謝しています。

その後、たくさん提案して仕事を受けたこともあれば、不採用だったり連絡がなかったり大変でした。

そんな中でも、何人かのクライアントさんと縁があり、コツコツと実績を積みます。

本業とは違うキツさ、やりがい

副業とはいえ仕事だし、経験も豊富とは言えないのでキツかったこともたくさんあります。

私にとって副業であるのはクライアントさんにとって関係ないし、頂いた仕事は全力で取り組みました。

すべてが上手くいったわけではないけれど、フィードバックで指摘された点は加筆修正して今のところ高評価をもらっています。

1つの仕事が終わるたびに評価されるので、納期や品質など、本業とは違ったプレシャーがありますが、やり終えた後は、本業では得られない達成感がありました。

Webライターを続けているうちにいろいろわかってきた

まだまだだけど、20~30記事くらい執筆したので控えめにWebライターと書いても大丈夫かなと勝手に思っています…

正直どうなの?

Webライティングを続けているうちにわかってきたことがあるので羅列します。

  1. 実績なくても提案次第でお仕事もらえる
  2. お仕事もらえたら全力投球でなんとかなる
  3. 日本語の使い方に詳しくなれる
  4. ブラック案件がいっぱいある
  5. ライターに失礼な人がたくさんいる
  6. 悪質なライターもたくさんいる

文字を書くのに抵抗がなければ、勉強しながら誰でもできると思います。

勇気を持って踏み出し、誠意を持って対応していれば理解してくれる人もいるし成長できます。

一方、単価が安すぎる案件や詐欺も横行してます。

文字だけの付き合いで難しいところなのですが、ビジネスマナーがなってない人もたくさんいる印象です。

自分で選べば大丈夫

自分で選ぶ目を養っていけば良い仕事やクライアントさんにたどり着けます。

私は副業で、何が何でも稼ぎたいわけではないし、マイペースでやっているので自分が興味がある案件しか受けていません。

好きなことや興味のあることを調べて執筆するので知識にもなるし、あまり苦ではないです。

同時にクライアントさんも選ぶようにしています。

人それぞれ副業の付き合い方があるとは思いますが、空いている時間で費やす時間なのでなるべく楽しく、未来があることで頑張っていきたいと思っています

まとめ 副業でのWebライターの始め方、経験から得たこと

副業解禁でさまざまな副業ができるようになってきた今日。

調べたことや経験から、Webライターの始め方や実績を積んで感じたことを紹介しました。

Webライターは、その気になって努力すれば誰にでもなれます。

楽ではありませんが、勉強しながら努力して実績を積めば、未来のある仕事だと感じています。

Webライティングはパソコンがあれば、時間も場所も選ばずにできるのが最大のメリットです。

今は基本1文字1円~2円で、時給に換算すると600円程度ですが、実績を積んで1文字3円、5円になればどうでしょう。

ブラックな面もありますが、一度能力を得れば仕事はたくさん受けることができます。

副業はWebライターだけではないし、何でも良いと思います。

ただ何となく過ごしていた時間が、誰かのためになり報酬も頂け、頑張りによっては高評価をもらえて、達成感もある。

「ちょっと興味あるな」という方は、チャレンジしてみるのも良いのかなと感じています

もちろん自分の時間や家族や大切な人との時間、本業を大切にした上で、の話です。

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